【ボードゲーム レビュー】「炭鉱讃歌カードゲーム」- 流行りのカードゲーム化と思いきや、これは骨太ですよ
タイトルのままですが「炭鉱讃歌ボードゲーム」のカード版「炭鉱讃歌カードゲーム」です。
カードゲームやダイスゲームにリメイクされると軽いテイストになることが多いですが、これはそうではなくて、しっかり元のイメージを引き継いだままカードゲームとして別の魅力を持っています。
石炭を掘る・積む・輸送するの流れにそって必要なカードをいかにして購入していくか(実際は自分の労働者を派遣する)の部分を他プレイヤーとしのぎ合う部分が秀逸です。
序盤は石炭が欲しい、後半になると輸送手段が欲しい、最終的には輸送したいと他プレイヤーと重複しないアクションを選択したいのだけど、どうしても衝突せざるをえないように仕組まれているところが巧妙です。
カードゲームにしてプレイ時間が1時間を超えるのも納得の仕上がりです。
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炭鉱讃歌:カードゲーム 日本語版
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町「ペンタウァ」(「ソーサリアン」) / Falcom Best Sound Collection -All n All- / Copyright© Nihon Falcom Corporation